|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 遠 : [とお] 1. (adj-no) distant ・ 藤 : [ふじ] 【名詞】 1. wisteria
『TERMINAL』(ターミナル)は、日本のミュージシャンである遠藤ミチロウの5枚目のアルバム。 1987年7月5日にキングレコードよりリリースされた。 == 解説 == 『オデッセイ・1985・SEX』(1985年)、『破産』(1986年)に続く、グロテスク・ニュー・ポップ (G.N.P.) の第三弾としてリリースされた作品。 1987年に入り、遠藤は新たにバンドを結成するためメンバーを募集し、MAY(ベース)、SAKAMITSU(ギター)、KUBOTA(ギター)、SHOKO(ドラムス)という布陣でビデオ・スターリン (VIDEO STALIN)を結成する。 その活動の裏で、遠藤は本作品のために別のメンバーを集め、パラノイア・スター (PARANOIA-STARR) を結成する。メンバーはHOMARE(ギター)、BOY(ドラムス)、斉藤トオル(キーボード)、後に新生スターリンにも参加することとなる西村雄介(ベース)。 収録曲は、ザ・スターリン時代に演奏されていた曲のリメイクが多く、純粋な新曲は少なくなっている。また、1曲あたりの演奏時間が長くなっており、曲数が少ない作品となっている。 パラノイア・スターは、ビデオ・スターリンのデビューライブの4日後に渋谷LIVE INNにてデビューを果たすが、2度のライブと本アルバムのみで活動を停止、以降遠藤はビデオ・スターリンとしての活動に注力していくようになる〔2008年版ライナーノーツより。〕。また、それによりグロテスク・ニュー・ポップシリーズも本作で最後となり、遠藤はキングレコードを離れビデオ・スターリンとしてインディーズでアルバムを1枚リリースした後、新生スターリンを結成しアルファレコードへ移籍することとなる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「TERMINAL (遠藤ミチロウのアルバム)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|